求人に応募する際のベストな方法を解説します。求人サイト、ハローワークどちらが良いか結論から言うと、どちらか一択ではなく「併用」がベストです。ただし、目的によって向き・不向きがはっきり分かれます。
ハローワークが向いている人
安定・条件重視、未経験〜経験浅めの人
メリット
- 地元密着の求人が多い(中小の運送会社が中心)
- ブラック企業は比較的少なめ
→ 助成金・指導が入るため、極端に劣悪な会社は出にくい - 未経験OK・免許取得支援ありの求人が見つかりやすい
- 窓口で職員に相談できる(年齢・経験に合わせて紹介)
デメリット
- 給与が控えめな求人が多い
- 情報が少ない(実態が見えにくい)
- 「とりあえず募集しているだけ」の求人も混ざる
こんな人におすすめ
- トラック未経験
- 40代・50代で転職
- 地元で長く働きたい
- 無理な長距離・歩合制は避けたい
求人サイトが向いている人
収入アップ・条件交渉したい人、経験者
メリット
- 給与水準が高い求人が多い
- 長距離・大型・トレーラーなど好条件が豊富
- 写真・仕事内容・1日の流れなど情報が多い
- 口コミが見られる場合もある
デメリット
- 釣り求人(実際は条件が違う)が混ざる
- ブラック寄りの会社も紛れやすい
- 未経験だと弾かれやすい
こんな人におすすめ
- 中型・大型経験あり
- 月収35万以上を狙いたい
- 長距離や夜間もOK
- 条件交渉できる自信がある
トラックドライバー探しの「正解ルート」
① ハローワークで安全な土台を探す
↓
② 求人サイトで好条件を比較
↓
③ 面接時に実態を必ず確認(聞きづらい事もしっかり聞く)
面接で必ず聞くべき質問
上記内容は必ず確認しましょう。入社してから条件が違う事があるとまた転職活動をする事になりかねません。まだ昔の名残りが残っているブラックな会社も存在している事も残念ながらありますので。
参考になる求人サイト(トラック系)
①ドラEVER
②ドラジョブ
③求人ボックス(「トラックドライバー」で検索)
④indeed(会社名で再検索するのがコツ)
① 最初にやるべき検索設定(超重要)
トラックドライバー求人サイトは使い方を間違えるとハズレを引きやすいですが、
ポイントを押さえれば好条件だけを効率よく拾えます。
✖ よくある失敗
- 「月給40万以上」
- 「未経験OK」
- 「寮あり」
これだけだと釣り求人率が一気に上がるため非効率
◎ 正しい設定
- 給与:下限で検索(例:月給28万以上)
- 勤務形態:日勤のみ/地場
- 車種:中型・大型を明確に指定
- 雇用形態:正社員のみ
条件を欲張りすぎないのがコツ
② 求人票で必ず見るべきポイント
給与欄
- 「月給◯〜◯万円」→ 最低額が基準(最高月収は繁忙期も含めた物なのであてにしない)
- 「頑張り次第」→ ほぼ無視
- 歩合制 → 最低保証があるか確認
勤務時間
- 「実働8時間」や「8時から17時勤務」とだけ書いてある → 危険
- 拘束時間・早出や残業時間の記載があるかを見る
- 固定時間制なのかも見る
休日
- 「シフト制」「会社カレンダー」
→ 月何日休みか書いてない会社は要注意
③ ブラック求人を見抜くチェックリスト
3つ以上当てはまったら警戒レベル高
- 常に大量募集
- 年中「急募」
- 月給幅が異常に広い(25〜50万など)
- 「アットホーム」「やる気次第」連発
- 仕事内容がフワッとしている
- 事故・違反時の説明がない
④ 応募前に必ずやる裏取り
会社名で再検索
- Googleマップの口コミ
- indeed・求人ボックスで別求人を見る
- 会社HPがあるか
求人票と話が違う会社は、他サイトでも違う
⑤ 応募は「複数・短期集中」が正解
- 1社ずつ応募 → 時間のムダ
- 3〜5社まとめて応募
- 1〜2週間で判断
トラック業界は先に動いた人が勝ち、良い求人はすぐに埋まってしまう。
⑥ 面接で必ず確認する質問(これで9割見抜ける)
- 手取りはいくら?
- 月の平均拘束時間は?
- 残業・待機時間は全額出る?
- 雨・事故・物量減の月は給料どうなる?
※ 曖昧な返答をする会社はほぼアウト
⑦ 求人サイト別の使い分け
- ドラEVER/ドラジョブ
→ 専門性が高い(情報収集) - Indeed/求人ボックス
→ 横断検索用(裏取りに最強) - ハローワーク求人の転載
→ 安定寄り・条件低め
これだけ覚えておけば大丈夫
- 求人サイトは「比較・情報収集用」
- 給与は最低額基準
- 条件が良すぎる求人は疑う
- 面接で全部聞く(遠慮しない)
- ダメなら即切り替え
ブラック運送会社を避けるチェックリスト、求人票の時点でアウト(1つでもあれば強警戒)
- 月給幅が異常に広い(例:25〜50万円)
- 「頑張り次第」「やる気次第」が多い
- 仕事内容が具体的でない
- 年中「大量募集」「急募」
- 実働時間だけ書いてあり拘束時間不明
- 休日が「シフト制」「会社カレンダー」のみ
- みなし残業・固定残業の時間が不明
3つ以上でほぼブラック候補
会社情報の裏取りチェック(応募前必須)
- 会社HPがない/情報が薄い
- Google口コミが★3.0以下
- 低評価口コミに対する会社返信が攻撃的
- 事故・未払い・過労の口コミが複数
- 求人サイトごとに条件が違う
口コミは「内容重視」給料・時間・人間関係の共通点を見る
電話・面接対応での危険サイン
- 質問すると話を濁す
- 給与の内訳を説明しない
- 残業・待機時間の話になると不機嫌
- 「うちはキツいよ?」と精神論
- 即日採用をやたら急かす
- 面接が雑・短すぎる(10分程度)
誠実な会社ほど説明が長い為、内容を理解して就職出来る
必ず聞くべき核心質問(答えが曖昧ならNG)
- 平均手取りはいくら?
- 月の平均拘束時間は?
- 待機・荷待ちは給料出る?
- 残業代は1分単位?
- 事故・違反時のペナルティは?
ここで詰まる会社は中に入るともっと酷い
入社後に詰む会社の特徴
- 点呼が形だけ/やってない
- デジタコ・ドラレコ未装着
- 休憩・仮眠を取らせない
- 「黙認文化」(速度・時間)
- 有給が事実上使えない
- 古参ドライバーが常にピリピリ
安全軽視=ブラック確定
【即撤退ライン(超重要)】
これが1つでもあれば即辞退推奨
- 「残業代はみんな我慢してる」
- 「待機時間は仕事じゃない」
- 「事故は自己責任」
- 「若い人は続かない」
- 「最初は安いけど後で上がる」
この内容の話しが出て来たら危険レベルMAXです。絶対に避けるべき求人です。
ここまでのまとめ(保存版)
- 求人票で7割見抜ける
- 裏取り+面接質問で9割回避
- 違和感は100%当たる
- 妥協すると必ず後悔する
求人票で必ず確認すべき5つのポイントその① 給与の「最低保証額」と内訳
チェックすること
- 「月給◯〜◯万円」→ 下限額
- 基本給/残業代/手当(距離・回数・無事故)の内訳
- 歩合制なら最低保証の有無
危険サイン
- 「頑張り次第」「平均◯万円」
- 内訳が一切書いていない
下限額=ほぼ確実にもらえる金額
② 拘束時間(実働ではない)
実働8時間は信用しない
チェックすること
- 出庫〜帰庫までの平均時間
- 月の平均残業時間
- 荷待ち・待機時間の扱い
危険サイン
- 実働時間しか書いてない
- 残業時間が「多少あり」
拘束12時間超が常態なら要注意
③ 休日・休暇の「実数」
休めるかどうかは数字で判断
チェックすること
- 月何日休みか(8日/週休2日など)
- 固定休かシフト制か
- 有給取得実績
危険サイン
- 「会社カレンダー」
- 「希望休OK(回数不明)」
年間休日105日以下はきつめ
④ 業務内容の具体性
書いてないこと=やらされる
チェックすること
- 配送エリア(地場・中距離・長距離)
- 荷物の種類・手積み手降ろし有無
- 1日の配送件数
危険サイン
- 「一般貨物」「ルート配送」
- 件数・距離が不明
具体的な説明がある会社ほど誠実
⑤ 雇用条件・福利厚生の実態
長く続くかに直結
チェックすること
- 正社員か(試用期間の条件)
- 社会保険完備(明記されているか)
- 免許取得支援の内容
危険サイン
- 試用期間の給料が極端に低い
- 社保「あり」だけで詳細なし
試用期間=出来るなら試用期間なしが望ましい(著しく給料が下がる場合がある為)
まとめ「5つを1分で見抜く簡易判断」
- 給与下限が現実的
- 拘束時間が見える
- 休日が数字で書いてある
- 仕事内容が具体的
- 雇用条件が明確
3つ以上曖昧なら別の会社を探すべき